SwiftTraderは2024年5月に日本でサービス提供を開始した海外FX業者です。
最大2,000倍のレバレッジや豪華なボーナスキャンペーンが特徴で、特に海外FX初心者におすすめのFX業者です。15,000円の口座開設ボーナスを使えば、自己資金を1円も入金することなく取引を始められます。
しかし、SwiftTraderは日本の金融庁に未登録で警告を受けていたり、一部悪い評判が見られたりで安全性や信頼性について不安を持つ方もいるでしょう。
本記事では、SwiftTraderのリアルな評判や、口コミから分かるメリット・デメリットを網羅的に解説します。本記事を読めば、SwiftTraderが安全性が高く初心者でも利用しやすい業者だと理解でき、安心して口座開設できるでしょう。
SwiftTraderの評判一覧
項目 | 悪い評判 | 良い評判 |
---|---|---|
信頼性・安全性 | 運営歴が浅い | ゼロカットシステム採用 日本語サポートが充実 |
サービス内容 | MT4が利用できない | スキャルピングやEAに制限なし 口座維持手数料が無料 |
口座 | – | 6種類の口座タイプがある デモ口座がある 法人口座がある |
ボーナス | – | ボーナスが豪華 |
取引条件・環境 | スプレッドが広い ストップレベルが広い | 最大レバレッジが2,000倍 スワップポイントが高水準 約定力が高い |
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公式サイト:https://jp.swifttrader.com/
SwiftTraderの悪い評判・口コミ・デメリット

まずは、SwiftTraderの悪い評判・口コミ・デメリットを4つ紹介します。
運営歴が浅い
海外FX業者 | 設立年 |
---|---|
SwiftTrader | 2024年 |
XMTrading | 2009年 |
Exness | 2008年 |
AXIORY | 2007年 |
SwiftTraderのデメリット1つ目は「運営歴が浅い」ことです。
SwiftTraderは2024年に設立された海外FX業者で、運営実績がほとんどありません。日本人に人気があるXMは2009年、AXIORYは2007年と、主要な海外FX業者は15年以上の運営実績があります。
悪質な出金拒否や利益没収の口コミはありませんが、運営歴が短いと安全性や信頼性の面で不安は残ってしまいます。
運営実績や業者の安全性を重視するトレーダーにとって、SwiftTraderの運営歴の浅さはデメリットと言えるでしょう。
主要通貨ペアのスプレッドが広い
海外FX業者 (口座タイプ) | USDJPY (米ドル円) | EURUSD (ユーロドル) | GBPUSD (ポンドドル) |
---|---|---|---|
SwiftTrader (スタンダード口座) | 1.8pips | 1.8pips | 3.0pips |
XMTrading (スタンダード口座) | 1.8pips | 1.6pips | 2.6pips |
Exness (スタンダード口座) | 1.1pips | 1.0pips | 2.0pips |
AXIORY (スタンダード口座) | 1.3pips | 1.3pips | 2.5pips |
SwiftTraderのデメリット2つ目は「主要通貨ペアのスプレッドが広い」ことです。
初心者向けのスタンダード口座は、スプレッドが広い傾向にあります。スプレッドはFX取引で必ずかかるコストなので、スプレッドが広いと利益を出しづらいです。
しかし、SwiftTraderはスプレッドの広さがデメリットにならないほど、豪華なボーナスキャンペーンを提供しています。実際、スプレッドが狭いExnessやAXIORYはほとんどボーナスを提供していません。
特に海外FX初心者の方はスプレッドの狭さよりも、ボーナスが充実している海外FX業者で経験を積むのがおすすめです。
ストップレベルが広い
海外FX業者 | USDJPY | EURUSD | GBPJPY |
---|---|---|---|
SwiftTrader | 2.0pips (プロ・ECN口座は1.0pips) | 2.0pips (プロ・ECN口座は1.0pips) | 2.0pips (プロ・ECN口座は1.0pips) |
BigBoss | 1.0pips | 1.0pips | 1.0pips |
XM | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
VantageTrading | 0.0pips | 0.0pips | 0.0pips |
SwiftTraderのデメリット3つ目は「ストップレベルが広い」ことです。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文などの予約注文をする際に、現在の価格から予約注文できる値幅(pips)のことです。例えば、1ドル=150.000円でストップレベルが2.0pipsとすると、予約注文で設定できるレートは155.02円、もしくは149.98円からになります。
SwiftTraderのストップレベルはスタンダード・ミニ・マイクロ口座では2pips、プロ・ECN口座では1pipsとなっています。XMやTitanFXなどストップレベルゼロで取引できる業者と比べると、取引の自由度が下がってしまいます。
SwiftTraderのストップレベルの広さはスキャルピングやEA(自動売買)を運用する上で、弊害が出やすいことは理解しておきましょう。
取引ツールはMT5のみ|MT4は利用できない
取引プラットフォーム | MT4 | MT5 |
---|---|---|
リリース | 2005年 | 2010年 |
動作速度 | やや遅い | 早い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
描画ツール | 31種類 | 44種類 |
標準搭載インジケーター | 30種類 | 38種類 |
カスタムインジケーター | 多い | やや少ない |
EA(自動売買)の種類 | 多い | やや少ない |
SwiftTraderのデメリット4つ目は「取引ツールはMT5のみでMT4が利用できない」ことです。
MT4・MT5とは、FXの取引で利用するツールのことで、主に海外FXの取引で利用されています。MT4とMT5どちらも利用できる業者が多い中、SwiftTraderで利用できるのはMT5のみで、MT4は利用できません。
MT4はMT5よりも機能性や約定力がやや劣りますが、EA(自動売買)やカスタムインジケーターの種類も豊富です。そのため、後継のMT5がリリースされた後もいまだにMT4を利用する方も多いです。
普段からMT4を愛用しているトレーダーにとっては、少し不便に感じるかもしれません。
SwiftTraderの良い評判・口コミ・メリット

続いて、SwiftTraderのメリットを11つ紹介していきます。
6種類の口座タイプから選べる
口座タイプ | スタンダード口座 | ミニ口座 | マイクロ口座 | スイフト口座 |
---|---|---|---|---|
1ロットの通貨単位 | 100,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 | 100,000通貨 |
取引形態 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 | NDD方式 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 |
スプレッド | 1.8pips〜 | 2,0pips〜 | 2.3pips〜 | 2.0pips〜 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
最小ロット数 | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最大ロット数 | 100 | 100 | 100 | 100 |
最大ポジション数 | 200 | 200 | 200 | 200 |
取引ツール | MT5 | MT5 | MT5 | MT5 |
ロスカット | 20% | 20% | 20% | 20% |
ボーナス | ||||
最低入金額 | 10ドル | 10ドル | 10ドル | 10ドル |
SwiftTraderのメリット1つ目は「6種類の口座タイプから選べる」ことです。
大きく初心者向けの「スタンダード口座」と中上級者向けの「プロフェッショナル口座」に分けられ、計6種類の口座タイプが用意されています。
スタンダード口座はプロフェッショナル口座と比べてスプレッドが広いというデメリットがあります。その分、SwiftTraderが提供する豪華なボーナスを使ってお得に取引できるのが特徴です。
一方、プロフェッショナル口座はボーナスは受け取れないものの、狭いスプレッドで取引できます。ボーナスよりも取引コストの安さを重視したい中上級者の方はプロ口座やECN口座がおすすめです。
最大レバレッジが2,000倍
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限(実質21億倍) |
SwiftTrader | 2,000倍 |
XMTrading | 1,000倍 |
TitanFX | 1,000倍 |
ThreeTrader | 1,000倍 |
SwiftTraderのメリット2つ目は「最大レバレッジが2,000倍で取引できる」ことです。
SwiftTraderの最大レバレッジは元々1,000倍でしたが、2025年1月にリリースされたスイフト口座では2,000倍に引き上げられました。2,000倍というレバレッジは業界トップクラスです。
国内FXでは金融庁の規制により、最大レバレッジが25倍に制限されます。しかし、SwiftTraderをはじめとする海外FX業者では、最大レバレッジ制限がありません。
より高いレバレッジを使って大きなリターンを狙いたい方には、SwifTraderのスイフト口座がおすすめです。
口座開設ボーナス・入金ボーナスのキャンペーンが豪華
ボーナス名 | ボーナス詳細 |
---|---|
口座開設ボーナス | SwiftTrader公式サイトから新規口座開設で15,000円のボーナスが付与される。 |
初回入金150%ボーナス | 初回入金に対して150%ボーナス(上限10万円分)が付与される。 |
いつでも入金50%ボーナス | 2回目以降の入金に対して50%ボーナス(上限100万円)が付与される。 |
SwiftTraderのメリット3つ目は「口座開設ボーナス・入金ボーナスのキャンペーンが豪華」なことです。
15,000円の口座開設ボーナスは、新規口座開設&KYC(本人確認)が完了した時点で付与され、1円も入金することなく取引を始められます。口座開設ボーナスを提供する海外FX業者は少なく、SwiftTraderはその中でも高額なボーナスを提供しています。
口座開設ボーナスの他にも「初回入金150%ボーナス」「いつでも入金50%ボーナス」という2段階の入金ボーナスが開催中です。100%を超える付与率の入金ボーナスは珍しく、初回入金で6.6万円を入金すると10万円のボーナスが付与され、16.6万円の資金から取引できます。
できるだけ自己資金を使わずに低リスクで稼ぎたい方は、豪華なボーナスが魅力のSwiftTraderを利用してみてください。
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FX通貨ペアのスワップポイントが高水準で稼ぎやすい
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
EURJPY | 12.15 | -25.50 |
GBPJPY | 19.30 | -37.59 |
USDCHN | -44.04 | 110.92 |
USDMXN | -415.26 | 130.18 |
XAUUSD | -45.92 | 24.40 |
SwiftTraderのメリット4つ目は「FX通貨ペアのスワップポイントが高水準で稼ぎやすい」ことです。
スワップポイントとは、日をまたいで保有される外国為替の取引ポジション全てに適用される金利のことです。スワップポイントは通貨ペアによって異なります。
スワップポイントはポジションを保有しているだけで毎日利益を出せるのが特徴ですが、マイナススワップに設定されているケースが多いです。SwiftTraderのスワップポイントは比較的高めに設定されているため、スワップポイント狙いの中長期投資でも利益を出しやすいです。
SwiftTraderでは土日分のスワップポイントが水曜日にまとめて付与されます。プラススワップの通貨ペアなら問題ないですが、マイナススワップの通貨ペアを持ち越すと3倍のコストがかかるので注意しましょう。
約定力が高い
SwiftTraderのメリット5つ目は「約定力が高い」ことです。
約定力とは、注文通りに約定できる力のことで、約定率や約定スピードから判断します。約定力の高さはレバレッジの高さやスプレッドの狭さに匹敵するほど重要な要素です。
約定力が低い業者を利用すると、取引チャンスを逃したり、自分にとって不利な位置で注文が確定してしまったりする可能性があります。
SwiftTraderはLP(リクイディティ・プロバイダー)としてのネットワークを活かすことで、迅速かつ優良価格での取引執行を実現しています。約定拒否やスリッページのリスクを最小限に抑えられるため、スキャルピングでもストレスフリーで取引できるでしょう。
追証なしのゼロカットシステム採用
SwiftTraderのメリット6つ目は「追証なしのゼロカットシステムを採用している」ことです。
ゼロカットシステムとは、急激な価格変動などによって口座残高がマイナスになったときに、マイナス残高をSwiftTrader側がゼロにリセットしてくれる仕組みです。
国内FXでは金融庁の規制により、トレーダーの損失を補填する行為は禁止されています。そのため、口座残高がマイナスになると「追証」と呼ばれる借金が発生してしまいます。
それに対して、SwiftTraderをはじめとする海外FXにはゼロカットシステムがあるため、2,000倍のレバレッジを使ったトレードでも追証が発生するリスクはありません。入金額以上の損失が発生しないため、リスクを限定しながら大きなリターンを狙えるのが特徴です。
スキャルピングやEA(自動売買)の利用に制限がない
SwiftTraderのメリット7つ目は「スキャルピングやEA(自動売買)の利用に制限がない」ことです。
海外FXでは、サーバーに過度な負荷をかけるようなスキャルピングやEA(自動売買)など、業者にとって不利になるような取引が制限・禁止されるのが一般的です。
しかし、SwiftTraderではスキャルピングが全面的に認められており、短期的な取引を何度繰り返しても、出金拒否や口座凍結されたりする心配がありません。ロット数の制限もなく、スキャルピングの自由度が高いのが特徴です。
また、自動売買の利用に関しても一切の制限がなく、システムトレードをメインに行いたい方にもおすすめです。
デモ口座を利用できる
SwiftTraderのメリット8つ目は「デモ口座を利用できる」ことです。
デモ口座とは、実際のお金を使わずに仮想資金を使ってFX取引の体験・練習ができる口座です。SwiftTraderのプラットフォーム上で、リスクを負うことなくスキルを磨くことができます。
市場の動きはリアルタイムで実際の相場を反映しているため、本番さながらの環境で取引手法を学べます。また、SwiftTraderが提供する全ての口座タイプを体験できるため、自分に合った口座タイプを見つけるのにも最適です。
初めてFX取引に挑戦する方や新しいトレード手法・自動売買の効果を確認したい方にとって、デモ口座は理想的な練習の場です。実際の資金を入金する前に、デモ口座で取引経験を積むことをおすすめします。
法人口座を開設できる
- 個人口座よりも最大税率が低い
- 損失繰越ができる
- 他の事業との損益通算ができる
- 計上できる経費の幅が広い
SwiftTraderのメリット9つ目は「法人口座を開設できる」ことです。
SwiftTraderでは個人名義の口座のみならず、法人名義の口座開設も可能です。登録ページのアカウントタイプで「法人」を選択すれば開設できます。
海外FXの個人口座は「最大税率が高い」というデメリットがあります。法人口座を開設することで個人口座よりも最大税率が低いだけでなく、税制のメリットが多いです。
とはいえ、必ずしも法人口座の方が税率が低いわけではありません。目安としては、海外FXの個人口座で年間900万円を超える利益が出ているなら、SwiftTraderの法人口座の開設を検討しましょう。
口座維持手数料がかからない
海外FX業者 | 口座維持手数料 |
---|---|
SwiftTrader | 無料 |
AXIORY | 毎月5ドル |
XM | 毎月10ドル |
FXGT | 毎月10ドル ※初月のみ20ドル |
SwiftTraderのメリット10つ目は「口座維持手数料がかからない」ことです。
多くの海外FX業者では、一定期間取引が行われていない休眠口座に対して、毎月口座維持手数料がかかります。主要な海外FX業者でいうと、AXIORYが毎月5ドル、XMやFXGTが毎月10ドルと決して安い金額ではありません。
しかし、SwiftTraderでは一定期間取引を行わなくても口座維持手数料は発生しません。
口座維持手数料が一切かからないSwiftTraderなら、コストを気にせずに複数口座の運用や管理ができるでしょう。
日本語サポートが充実している
問い合わせ方法 | 受付時間 |
---|---|
ライブチャット | 平日9:00〜21:00 |
LINE | 24時間対応 |
24時間対応 | |
マイページからリクエスト送信 | 24時間対応 |
SwiftTraderのメリット11つ目は「日本語サポートが充実している」ことです。
海外FX業者の中には日本語非対応だったり、サポートの質が不十分なところもありますが、SwiftTraderの日本語サポートは質が高いです。
ライブチャットやEメールに加えて、LINEでも問い合わせできます。
運営歴が浅く日本での実績も少ないですが、日本語対応はしっかり行われているため、海外FX初心者でも安心して利用できます。
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SwiftTraderの安全性と信頼性を8つの観点から独自評価

「SwiftTraderは海外のFX業者だし危険じゃないの?」「SwiftTraderにお金を預けても本当に大丈夫?」など、SwiftTraderの安全性や信頼性に疑問を持つ方も多いでしょう。
ここでは、SwiftTraderの安全性や信頼性を上記8つの観点から独自評価していきます。
SwiftTraderの会社概要
項目 | 概要 |
---|---|
設立 | 2024年 |
運営会社 | Swift Trader Ltd |
住所 | 106/3 Spring St, Sydney, NSW, 2000 Australia |
日本語サポート | あり |
公式サイト | 公式サイトを開く |
SwiftTraderは2024年に設立された海外FX業者で、オーストラリアのシドニーに拠点を置いています。
代表者のDrapac Goran氏は、AxiやFusion Marketsなどの大手ブローカーの立ち上げや運営に携わった実績があります。
ライブチャットやメール、LINEでサポートを受けることが可能です。サポートの質も高いため、海外FX初心者でも安心して利用できます。
コモロ諸島で金融ライセンスを取得している
SwiftTraderはコロモ連合のムワリ国際サービス局(MISA)で金融ライセンスを取得しています。
御社はライセンスはどこで取得されていますか?
当社はモヘリ島の管轄下にあるコモロ諸島でライセンスを取得しています。
引用:SwiftTrader よくある質問
金融ライセンスの有無は、海外FX業者の安全性を判断する材料の一つです。金融ライセンスの取得には各ライセンスの取得要件を満たす必要があり、一定の安全性・信頼性の担保になります。
しかし、コモロ諸島の金融ライセンスはマイナーで取得難易度も低いです。
実際に海外FXの中でコモロ諸島でライセンスを取得している業者は少なく、安全だと言い切ることはできないものの、金融ライセンス未取得の業者よりは安心感があるでしょう。
海外FX口コミサイトFPAにはレビューなし
海外FX業者の評判をチェックする際に参考になるサイトとして、FPA(Forex Peace Army)があります。
しかし、現在SwiftTraderはFPAに登録されておらず、レビューも1件もありませんでした。
日本人に人気があるXMが701件、Exnessが558件のレビューがある中、SwiftTraderはまだ1件もないことからも、海外での知名度は高くないことがわかります。
SwiftTraderは2024年に設立されたばかりの新興ブローカーなので、今後レビューが書き込まれる可能性は十分あるでしょう。
出金拒否や利益没収などの悪評がない
SwiftTraderにはこれまで出金拒否や利益没収などの悪評がありません。
一部ネット上には「出金拒否された」「出金が遅い」といった口コミがありますが、トレーダー側に原因がある場合がほとんどです。
基本的には「出金ルールを守っていない」「規約違反をした」というのがSwiftTraderで出金拒否される原因です。なお、SwiftTraderで規約違反すると出金拒否だけでなく、利益没収・口座凍結という重いペナルティが課せられる可能性があります。
出金拒否されないためにも、SwiftTraderの利用規約を確認してから取引しましょう。
SwiftTraderを利用することに違法性はなし
結論、SwiftTraderで取引することに違法性はありません。
金融庁の公式HPや金融商品取引法を見ると、海外FXブローカーを規制する記載はあります。しかし、個人トレーダーの行動を違法として取り締まっているわけではありません。
そのため、SwiftTraderを利用した個人トレーダーが罪に問われる心配もありません。
さらに、ゼロカットシステムにより入金額以上の損失が出ないため、追証(借金)リスクのある国内FXよりも安全という見方ができるでしょう。
顧客資金は分別管理で信託保全はなし
資金管理方法 | 詳細 | 顧客資産の保証 |
---|---|---|
分別管理 | 顧客の資産とFX業者の運営資金を別の口座で管理する。 | 保証されない |
信託保全 | 顧客の資産を信託銀行などに預託して管理する。 | 100%保証される |
SwiftTraderは顧客資金を「分別管理」で管理しており、信託保全は導入していません。
分別管理とは、顧客の入金した資金を会社の運営資金とは別の口座で管理する方法です。信託銀行に預託する「信託保全」と比較すると、安全性の面でやや劣ります。
日本国内のFX業者は法律により「信託保全」が必須となっていますが、海外FX業者にはそのような義務がありません。そのため、SwiftTraderを含め、多くの海外FX業者は分別管理を採用しています。
信託保全と比べると安全性は低いものの、SwiftTraderは顧客資金に手をつけていないため、会社の財務状況には余裕があることがわかります。ただし、分別管理を採用しているSwiftTraderが経営破綻すると、口座に預けた資金が返還されない可能性があることは理解しておきましょう。
取引方式はNDD方式で取引の透明性が高い
項目 | NDD方式 | DD方式 |
---|---|---|
業者の介入 | ほとんど介入しない | 介入する |
約定力 | 高い | 低い |
スプレッド | やや広い | 狭い |
業者側の利益 | スプレッド・手数料など | ユーザーの損失 |
採用している業者 | 海外FXに多い | 国内FXに多い |
SwiftTraderは取引執行方式として、透明性が高いとされるNDD方式を採用しています。
DD方式では取引業者がトレーダーの注文に直接介入でき、顧客の損失が業者の収益に直結する構造となっており、取引の公平性や透明性が高くありません。
それに対して、SwiftTraderが採用するNDD方式では、トレーダーの注文に業者が介入しない仕組みとなっています。そのため、DD方式と比べて注文の約定率が向上し、不当な約定拒否や意図的なスリッページが発生しにくい環境が整っています。
NDD方式を採用するFX業者はスプレッドが主な収入源となるため、スプレッドが比較的広いというデメリットが存在します。しかし、SwiftTraderのプロ口座やECN口座を選択することで、解消できるでしょう。
日本の金融庁から警告を受けているが問題なし

SwiftTraderの運営元である「Swift Trader Ltd」は日本の金融庁に登録されておらず、「無登録で金融商品取引業を行う者」として警告を受けています。
ただし、SwiftTraderが金融庁から警告を受けていることは問題ありません。日本の金融庁に登録すると、「最大2,000倍のレバレッジ」や「ゼロカットシステム」、「豪華なボーナス提供」といった海外FX特有の特徴を提供できなくなるため、意図的に登録していないからです。
SwiftTraderだけでなく、XMやExnessなど多くの海外FX業者も同様に日本の金融庁から警告を受けています。しかし、このような業者を利用することに違法性はなく、警告を過度に心配する必要はありません。
SwiftTraderは国際金融ライセンスを保有している上に、ゼロカットシステムにより追証のリスクがありません。このような点からむしろ安全性が高いブローカーと言えるでしょう。
SwiftTraderの始め方・やり方

ここからは、SwiftTraderの口座開設からMT5のダウンロード、入出金方法までを網羅的に解説していきます。
SwiftTraderの口座開設・登録手順|必要書類も紹介
SwiftTraderの口座開設・登録手順|必要書類も紹介

項目 | 入力事項 |
---|---|
①アカウントタイプ | 個人・法人から選択する |
②名 | 名前をローマ字で入力する |
③姓 | 名字をローマ字で入力する |
④メールアドレス | 有効なメールアドレスを入力する |
⑤パスワード | 希望のパスワードを設定する |
⑥居住国 | 居住国を選択する |
⑦電話番号 | 電話番号を入力する |
まずは、SwiftTraderの登録フォームから、必要事項を入力します。名前やメールアドレス、希望のパスワード等を入力・選択して「登録」をクリックしましょう。

アカウント登録が完了すると、登録したメールアドレス宛に「ワンタイムパスワード」が表示されます。
そのワンタイムパスワードを表示された画面で入力して、メールアドレスの認証を行ってください。

項目 | 入力事項 |
---|---|
①名 | 身分証明書を同じ形式で名前を入力する |
②姓 | 身分証明書を同じ形式で名字を入力する |
③生年月日 | 生年月日を選択する |
④紹介者ID | 紹介者がいる場合は入力する(任意) |
⑤国籍 | 現在の国籍を入力する |
⑥丁/番/号 | 現住所の番地を入力する |
⑦国 | 居住国を選択する |
⑧都道府県 | 現住所の都道府県を入力する |
⑨市区町村 | 現住所の市区町村を入力する |
⑩携帯電話番号 | アカウント登録時に入力した番号が自動で入力されているので確認する |
⑪郵便番号 | 現住所の郵便番号を入力する |
続いて、口座開設に必要な個人情報を入力します。
なお、「名」「姓」「携帯電話番号」は、アカウント登録時に入力したものと同じものを入力してください。

項目 | 入力事項 |
---|---|
①雇用形態 | 該当する雇用形態を選択する |
②年間収入(円) | 当てはまる年収を選択する |
③貯蓄額(円) | 現在の貯蓄額に最も近いものを選択する |
④資産の源泉 | 主な収入源を選択する |
続いて、雇用形態や年収、貯蓄額について回答しましょう。
雇用状況や貯蓄額によって口座開設が拒否されることはないので、現在の状況をそのまま入力しましょう。

最後に本人確認のための必要書類をアップロードしましょう。
SwiftTraderの本人確認では、「身分証明書」とセルフィー(自撮り写真)が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
他の海外FX業者の場合、本人確認に住所証明書が必要な場合が多いですが、SwiftTraderでは身分証明書のみで本人確認が行えます。
身分証明書の画像をアップロードした後にセルフィー(自撮り写真)を送信すれば、口座開設完了です。
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SwiftTraderのMT5ダウンロード・ログイン手順
SwiftTraderのMT5ダウンロード・ログイン手順

まずは、SwiftTraderのプラットフォームダウンロード画面から、利用したいOSのMT5をダウンロードします(※ここでは例として、Windows版のMT5をダウンロードします)。
「ダウンロード」をクリックすると、自動でダウンロードが開始されます。

MT5のダウンロードが完了したら、インストーラーを起動します。セットアップ画面が表示されたら「次へ」をクリックし、インストール完了まで待ちましょう。

入力する項目 | 内容・詳細 |
---|---|
ログインID | ログインIDを入力する |
パスワード | パスワードを入力する |
サーバー | 取引サーバーを選択する |
インストールが完了すると、自動でMT5が起動します。MT5へのログインに必要な上記3つの情報を入力・選択して「ログイン」をクリックしましょう。
SwiftTraderの入金方法・手数料・反映時間
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 10ドル | 無料 | 1時間以内 |
STICPAY | 10ドル | 無料 | 即時 |
USDT(テザー) | 5USDT | 無料 | 即時 |
SwiftTraderは3種類の入金方法に対応しており、それぞれの最低入金額・手数料・反映時間をまとめたのが上の表です。
全ての入金方法において手数料はSwiftTrader側が負担してくれるため無料です。ただし、銀行送金を利用する場合、銀行側で発生する振込手数料は自己負担となります。
また、STICPAYアカウントやオンラインウォレットへ入金する際に手数料がかかることがあるので、事前に確認しておきましょう。
SwiftTraderの出金方法・手数料・着金時間
出金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 着金時間 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 10ドル | 無料 | 1営業日程度 |
STICPAY | 10ドル | 無料 | 即時 |
USDT(テザー) | 5USDT | 無料 | 即時 |
SwiftTraderは3種類の出金方法に対応しており、それぞれの最低出金額・手数料・着金時間をまとめたのが上の表です。
最低10ドルからの出金に対応しており、出金手数料は無料です。
着金時間はSTICPAYとUSDT(テザー)は即時反映、国内銀行送金が1営業日程度になります。
SwiftTraderの評判・口コミ・安全性まとめ

本記事では、SwiftTraderの評判と口コミから分かるメリットやデメリット・安全性について網羅的に紹介してきました。
SwiftTraderは最大2,000倍のレバレッジが使えることや豪華なボーナスキャンペーンが特徴の海外FX業者です。日本語サポートも充実しており、海外FX初心者でも安心して利用できます。
2024年に設立されたばかりの新興ブローカーで、安全性や信頼性に不安を持つかもしれませんが、これまで悪質な出金拒否や利益没収の事例もありません。
まずは、SwiftTraderの15,000円の口座開設ボーナスを使って、無料体験してみてください。
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安全に取引できる海外FX会社を独自評価し、おすすめの海外FX業者ランキングを作成しました。 SwiftTrader以外の海外FX口座の開設を検討している方は、下記のランキングを参考にしてください。
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