RedotPay(レドットペイ)とは、USDT・USDCなどのステーブルコインや主要仮想通貨を一括管理できる、次世代型の暗号資産ウォレットです。
デビットカードはバーチャルカードと物理VISAカードの双方に対応しており、国内外のオンライン決済はもちろん、実店舗でのショッピングやATM出金にも利用できます。さらに、Apple Pay・Google Pay との連携や、USDT・USDCを年利3〜5%でステーキングできる点も大きな特徴です。
一方で、日本の金融庁に未登録の海外サービスであるため、規制により仕様変更やカード発行停止の可能性がある点には注意が必要です。
本記事では、RedotPayの基本概要から安全性、手数料、カード発行手順まで徹底解説します。海外FXで使えるウォレットを探している方はぜひ参考にしてください。

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RedotPay(レドットペイ)とは?
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まずは、RedotPay(レドットペイ)の基本概要や対応通貨について解説します。
RedotPayの基本概要
RedotPayは暗号資産を日常決済に利用できるように設計された香港発のデジタルウォレットサービスです。
USDT・USDCなどの暗号資産をウォレットにチャージすると、決済時にリアルタイムで法定通貨へ換算され、世界中のVISA対応店舗やオンラインショップで支払いが可能です。デビットカードはバーチャルカードと物理カードの2種類が用意されています。
また、RedotPayでは日本円のような法定通貨を保有することはできませんが、暗号資産のスワップ、P2Pマーケット、ステーキング(最大年利5%)など、投資・送金・決済を一元管理できる機能を備えています。Apple Pay・Google Payにも対応しており、スマホだけでタッチ決済ができる点も特徴です。
海外送金や海外FXの入出金ルートとしても広く使われており、仮想通貨を軸に資金を管理したいユーザーの間で利用者が急増しているサービスです。
RedotPayの対応通貨
RedotPayは主要な暗号資産に対応しており、ウォレットへ入金した通貨をそのままカード決済やATM出金に利用できます。
チャージした暗号資産が決済時に自動で法定通貨へ換算されるため、ウォレット残高さえあれば日常の支払いにそのまま使えるのが特徴です。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- USDT(テザー):ERC20・TRC20・BSC・ARBに対応
- USDC(USD Coin)
USDT(テザー)は、複数チェーンに対応しているため、送金手数料や着金速度を用途に応じて選択できます。特にTRC20(Tron)は低手数料で送金できるため、RedotPayへのチャージ手段として利用者が多い傾向にあります。
一方で、XRP(リップル)やSOL(ソラナ)などの人気銘柄には現時点で対応していないため、対応通貨以外を誤って送金しないように注意しましょう。
RedotPayの安全性・信頼性

RedotPayに大切な資金を預けるにあたり、安全性や信頼性の確認は大切です。
ここでは、RedotPayの運営会社や保有ライセンス、セキュリティ対策について解説します。
RedotPayの運営会社
| 運営会社 | Red Dot Technology Limited |
|---|---|
| 設立年 | 2023年 |
| 所在地 | Room 5613, 56/F, The Centre, 99 Queen’s Road Central, Central, Hong Kong |
| 認可番号 | TC006789 |
| 日本語サポート | あり(1営業日以内) |
| 公式サイト | https://www.redotpay.com/jp/ |
RedotPayは香港を拠点とする「Red Dot Technology Limite」が運営しています。
2023年に設立された比較的新しい企業で、暗号資産ウォレットとVISAブランドのデビットカード事業を展開しています。
海外のサービスですが、日本語サポートに対応している点も大きな特徴です。
問い合わせには通常1営業日以内に返答があるため、日本人ユーザーにとって安心して利用しやすい環境が整っています。
RedotPayの保有ライセンス
RedotPayを運営する「Red Dot Technology Limited」は、リトアニアとアルゼンチンで正式に認可された仮想資産サービスプロバイダー(VASP) として登録されている企業です。
暗号資産の取り扱いや交換サービスを国際基準に沿って提供できる体制が整っており、グローバルに安全でコンプライアンスに準拠したサービス運営を実現しています。
さらに、同社はデジタル資産領域にとどまらず、香港の金融ハブにおいても複数のライセンスを取得しているのが特徴です。例えば、マネーレンダー(貸金業)ライセンスやトラスト・カンパニーサービスプロバイダー(TCSP)ライセンスを保有しており、資産管理や融資など、高度な金融サービスを提供できるだけの信頼性と管理体制を備えています。
こうした複数国での認可は、海外ウォレットサービスとして非常に高い透明性を示す要素のひとつです。ユーザーにとっても、安全性を判断するうえで大きな材料になるでしょう。
RedotPayは国際的な規制基盤を背景に、安全性と信頼性を確保した上でサービスを展開しているといえます。
RedotPayの資金管理・保証体制
| 資産保管方法 | カストディアンパートナーによる「分別管理」 |
|---|---|
| 保険契約 | OneDegreeの保険を適用 |
| 保証額(カバー範囲) | 最大4,200万ドルの保険で保護 |
| 保証対象 | ハッキング・不正アクセス・運営側の予期せぬ損失など |
RedotPayでは、ユーザー資産の安全性を最優先とした管理体制を採用しています。
まず預けられた資産はライセンスを取得したカストディアンパートナーによって分別管理されており、運営会社の資産とは完全に切り離して保管されています。
この管理方法によって、万が一の事業トラブルが発生した場合でもユーザー資産が影響しにくい仕組みが整っています。
さらに、RedotPayの保管資産はOneDegreeによる総額4,200万ドルの保険によってカバーされており、ハッキングや予期せぬ損失に備えた保証体制が確保されています。暗号資産ウォレットの中でも大規模な保険契約を提供している点は、サービスの信頼性を判断する大きな指標です。
RedotPayのセキュリティ対策
RedotPayでは、ユーザー資産とアカウント情報を保護するために、複数の国際基準に準拠したセキュリティ対策を採用しています。
| セキュリティ対策 | 内容 |
|---|---|
| 2段階認証(2FA) | ログイン・送金時に必須。アカウント乗っ取り防止を強化 |
| リスクモニタリングシステム | 不審なアクセス・操作を自動検知しアカウント保護 |
| KYC(本人確認)遵守 | 国際基準に沿った本人確認を導入し、不正利用を防止 |
| AML(マネーロンダリング対策) | 業界トップの外部パートナーと連携し、国際基準に準拠 |
| 秘密鍵管理 | 暗号資産の秘密鍵をHSMで安全に管理 |
| データ保護体制 | ユーザーデータは暗号化され、外部からの改ざんや漏洩リスクを低減 |
ログインや送金時には2段階認証(2FA)を必須とし、不正アクセスの防止に重点を置いています。また、不審な操作を自動検知するリスクモニタリングシステムを導入し、アカウント保護をリアルタイムで強化しています。
さらに、RedotPayはKYC(本人確認)・AML(マネーロンダリング対策)体制にも力を入れており、業界トップクラスのパートナーと連携しながら、グローバル基準を満たすコンプライアンス体制を構築しています。
暗号資産の秘密鍵はFIPS 140-2 Level 3規格のHSM(ハードウェアセキュリティモジュール) で厳重に保護されています。これは政府機関や金融機関でも採用されるレベルの高いセキュリティ規格で、鍵の取り出しや改ざんを極めて困難にする仕組みです。
RedotPayの特徴・メリット

ここでは、RedotPayの特徴・メリットを11つ紹介します。
物理カードとバーチャルカードに対応している
RedotPayのメリット1つ目は、「物理カードとバーチャルカードに対応している」ことです。
RedotPayは、用途に応じて選べる「物理カード」と「バーチャルカード」の2種類に対応しています。両カードともVISAブランドに対応しており、世界中のVISA加盟店で利用できるほか、海外FXの入出金手段としても利用可能です。
また、Apple Pay・Google Payに登録すれば、スマホだけでタッチ決済が可能です。
| 項目 | バーチャルカード | 物理カード(VISA) |
|---|---|---|
| 発行までの時間 | 即時発行 | 約2~3週間で郵送 |
| 利用できる場面 | オンライン決済・海外通販・サブスク | 実店舗決済・オンライン・ATM出金 |
| Apple Pay・Google Pay対応 | 対応 | 対応 |
| ATM出金 | 不可 | 可能(VISA対応ATM) |
| 発行手数料 | 10ドル | 100ドル |
| 再発行手数料 | 10ドル | 100ドル |
| 向いている用途 | 海外FXでの入出金、ネット決済、海外通販、定額サービス | 海外FXでの入出金、店舗支払い、海外旅行 |
バーチャルカードはアプリ上で即時発行でき、海外通販サイトやサブスク決済に最適です。
一方、物理カードは国内外のVISA加盟店で利用できるだけでなく、ATMからの現金引き出しにも対応しています。旅行や海外滞在時に現金化したい場面で非常に便利です。
RedotPayは、オンライン・実店舗・海外ATMをすべてカバーできる柔軟性の高い決済インフラを提供しています。
年会費が無料
RedotPayのメリット2つ目は、「年会費が無料」です。
バーチャルカード・物理カードのどちらを利用しても、毎年の維持費が発生しないため、コストを気にせずに長期的に使えるのが魅力です。
海外発行カードの場合、年会費がかかるサービスも多い中、RedotPayは発行手数料のみで利用できるため、初めて海外ウォレットを使うユーザーにも導入しやすい仕組みになっています。
また、年会費無料でありながら、オンライン決済、実店舗でのタッチ決済、Apple Pay・Google Pay連携、ATM出金など機能面は充実しています。
「まずは少ない負担で海外ウォレットを試してみたい」という方にも使いやすい、低コストで高機能なサービスといえます。
世界中のVISA加盟店で決済に使える
RedotPayのメリット3つ目は、「世界中のVISA加盟店で決済に使える」ことです。
RedotPayのデビットカードは、世界中のVISA加盟店で利用できるため、日常の買い物から旅行、オンライン決済まで幅広いシーンで活用できます。
現時点で仮想通貨を直接支払い手段として対応している店舗は多くありませんが、RedotPayを使うことで、ウォレット内の仮想通貨が自動的に現地通貨に換算され支払われます。
また、世界各国で利用できるため、海外でも両替の手間が必要ありません。国内でも海外でも使い勝手の良いキャッシュレス決済手段として活用できます。
ApplePay・GooglePayに対応している
RedotPayのメリット4つ目は、「ApplePay・GooglePayに対応している」ことです。
RedotPayのバーチャルカードおよび物理カードは、ApplePayとGooglePayの両方に対応しており、スマホを使った非接触決済(タッチ決済)が利用できます。
iPhoneやAndroid端末にカードを登録するだけで、国内外のVISAタッチ対応店舗でスムーズに支払いができ、カード本体を持ち歩く必要もありません。
物理カードを落としてしまうと再発行手数料(100ドル)がかかりますが、ApplePay・GooglePayで決済する場合はスマホさえあれば決済可能なため、カードの紛失リスクを大幅に減らせます。
また、スマホ紛失時も生体認証・パスコードでロックされており、第三者に使われるリスクが極めて低いのも安心材料です。
物理カードでATM出金が可能
RedotPayのメリット5つ目は、「物理カードでATM出金ができる」ことです。
RedotPayの物理カードは、ショッピング決済だけでなくATMから現金を引き出せます。日本国内のATMにも対応しており、海外ウォレットとしては非常に使いやすい点が評価されています。
通常、暗号資産を現金化する場合は、「国内取引所で売却 → 銀行口座へ出金 → ATMで引き出し」という手順が必要です。しかし、RedotPayカードなら、そのままATMから現金を引き出せるため、現金化までの手間と時間を大幅に削減できます。
ATM出金時には出金額の2%の手数料が発生しますが、1日の利用上限は10,000ドル、月間では200,000ドルまで対応しており、大口の現金化にも利用しやすい仕様となっています。
最大年利5%でUSDT・USDCのステーキングができる
RedotPayのメリット6つ目は、「最大年利5%でUSDT・USDCのステーキングができる」ことです。
RedotPayでは、ウォレットに保有しているUSDT・USDCを最大年利5%でステーキング運用できます。ステーキングとは、暗号資産を一定期間ウォレットに預けることで、利息(報酬)を受け取れる仕組みです。
銀行預金の利息に近いイメージで、保有しているだけの資産を効率的に増やせる運用方法として人気があります。RedotPayアプリから簡単にステーキングを開始でき、運用状況や利息はアプリ内でリアルタイムで確認できます。
海外FXの入出金や日常決済でRedotPayを使いながら、余った資金をステーキングによって効率的に増やるのが大きなメリットです。
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新規登録で5ドルのボーナスがもらえる
RedotPayのメリット7つ目は、「新規登録で5ドルのボーナスがもらえる」ことです。
RedotPayでは、現在新規ユーザー向けのキャンペーンとして、登録するだけで5ドルのボーナスが付与されます。このボーナスはカードの発行費用には使用できませんが、オンライン決済や実店舗でのショッピングにそのまま利用できます。
配布期間は明確に公表されておらず、いつ終了するかわからない期間限定キャンペーンです。
キャンペーンが予告なく終了する可能性もあるため、ボーナスを受け取れるうちに早めに登録しましょう。
P2Pマーケットで法定通貨と仮想通貨を交換できる
RedotPayのメリット8つ目は、「P2Pマーケットで法定通貨と仮想通貨を交換できる」ことです。
RedotPayには、ユーザー同士で法定通貨と仮想通貨を直接交換できるP2Pマーケット機能が備わっています。銀行や外部取引所を介さずに売買できるため、スピードが早く、手数料を抑えながら柔軟に資金を移動できます。
また、取引はRedotPay側のエスクロー(仲介保護)機能によって安全に管理され、暗号資産の受け渡しは双方の確認後に行われるため、初めてP2P取引を利用する人でも安心です。
もちろん、法定通貨から仮想通貨への交換だけでなく仮想通貨から法定通貨への交換もできます。外部サービスを使わずにウォレット内で完結できるため、RedotPayを利用するうえで欠かせない便利な機能です。
スワップ機能で主要仮想通貨を即時交換できる
RedotPayのメリット9つ目は、「スワップ機能で主要仮想通貨を即時交換できる」ことです。
RedotPayには、ウォレット内で主要仮想通貨をワンタップで交換できるスワップ機能が搭載されています。外部の取引所を経由する必要がなく、USDT・USDCなど主要銘柄を即時で別の通貨へ交換できるため非常に便利です。
取引操作も数秒で完了するため、初心者でも迷わず活用できます。
また、スワップ機能を利用すれば、海外FXの入金に使う通貨を素早く調整したり、ステーキング用にUSDT・USDCへ切り替えるなど、用途に応じた柔軟な資金管理が可能です。
P2Pマーケットと併用すれば、法定通貨・仮想通貨・ステーブルコインの間をスムーズに資金変換でき、RedotPayをメインウォレットとして活用する際の利便性が大きく向上します。
日本語サポートに対応している
RedotPayのメリット10つ目は、「日本語サポートに対応している」ことです。
RedotPayは海外のサービスでありながら、メール・アプリ内チャットを通じて日本語サポートへの問い合わせが可能で、通常は1営業日以内に返信が届くため、英語が苦手なユーザーでも安心して利用できます。
カード発行手続きや入出金方法、トラブル時の対応なども日本語で案内してもらえるため、海外ウォレットとしては使いやすいサービスと言えるでしょう。
また、公式サイトやアプリも日本語表示されており、海外製のウォレットに慣れていないユーザーでも言語の壁を感じることなく利用できる環境が整っています。
海外FXの入出金で使える
RedotPayのメリット11つ目は、「海外FXの入出金で使える」ことです。
近年、海外FX業者では入出金の規制が強まり、従来利用できていた決済代行サービスや一部銀行口座が突然使えなくなるケースが増えています。
その結果、「出金できない」「銀行口座が凍結された」という不安の声も多く、海外FXの利用自体をためらうトレーダーも少なくありません。
しかし、RedotPayを使えば、ウォレット内にある仮想通貨を海外FX口座への入出金に利用できます。ウォレット内の仮想通貨は即時に法定通貨へ換算されるため、銀行を経由せずに資金を自由に引き出して使えます。
入出金手段が限定される現在の海外FX環境において、RedotPayはトレーダーの新たな資金ルートとして非常に有力な選択肢といえます。
RedotPayのデメリット・注意点

ここでは、RedotPayのデメリットや利用する際の注意点を4つ紹介します。
発行手数料がかかる
RedotPayのデメリット1つ目は、「発行手数料がかかる」ことです。
| カード種類 | 発行手数料 |
|---|---|
| バーチャルカード | 10ドル |
| 物理カード | 100ドル |
RedotPayでは、バーチャルカード・物理カードのどちらを発行する場合でも、カード発行手数料がかかります。
バーチャルカードは10ドルと比較的安価に発行できますが、物理カードは100ドルと高めに設定されています。
また、紛失やカード番号漏えいなどで再発行する場合も、同額の手数料がかかります。
カードの審査・発行に時間がかかる
RedotPayのデメリット2つ目は、「カードの審査・発行に時間がかかる」ことです。
RedotPayでは、アプリから物理カードの発行を申請すると、通常1営業日ほどで審査が完了し、カード番号などの情報がアプリ上に表示されます。
この時点でオンライン決済や通販サイトでの支払いには利用できますが、ATM出金を行うには、物理カードそのものが必要になります。
実際に物理カードの作成が完了し、発送・受け取りまでに2〜3週間ほどかかったという口コミもあります。日本のクレジットカードであれば申請から1週間前後で届くケースが多いため、RedotPayカードは比較すると発行までの期間が長めです。
カード決済でも税金が発生する
RedotPayのデメリット3つ目は、「カード決済でも税金がかかる」ことです。
RedotPayでカード決済を行う場合、ウォレット内の暗号資産(USDT・USDCなど)を法定通貨に換えて支払いが行われます。このとき、暗号資産を日本円へ交換した時点で為替差益(利益)が発生すると税務申告が必要になります。
日本居住者であれば、日本の税制に従って適切な税務処理を行わなければなりません。
暗号資産を利用した決済で生じた利益は「雑所得」に区分され、副業収入やフリマアプリの売上などと合算されます。これらの合計利益が年間20万円を超えた場合、所得税の確定申告が必要になります。
日常の買い物にRedotPayカードを使った場合でも、支払いの裏側で暗号資産の売却が行われているため、利益が出ている場合は申告対象となります。
通常のデビットカードやクレジットカードにはない、暗号資産デビットカード特有のデメリットであるため、RedotPayでの決済やATM出金を行う際は必ず税務リスクを理解し、適切に申告するようにしましょう。
日本でのサービスが停止するリスクがある
RedotPayのデメリット4つ目は、「日本でのサービスが停止するリスクがある」ことです。
RedotPayは、国内で暗号資産関連サービスを提供するうえで必要となる「暗号資産交換業者」への登録を金融庁で行っていません。
日本では正式に認可された事業者として扱われず、国内の監督下にないサービスであることから、今後の規制強化による影響が懸念されます。
実際に、過去には日本の金融庁に未登録のウォレット・取引サービスが規制強化の影響で利用できなくなったケースが複数存在しており、RedotPayも同様に将来的に日本での利用が制限・停止されるかもしれません。
さらに、金融庁の許可を受けていないサービスである以上、万が一ウォレット内の資産が紛失・盗難などのトラブルに巻き込まれた場合でも、日本の法的保護(資金保全・補償制度など)を受けられない可能性が高い点にも注意が必要です。
便利なサービスではありますが、国内規制のリスクを理解したうえで、自己責任で慎重に利用するようにしましょう。
RedotPayの手数料一覧

RedotPayのアカウント登録は無料ですが、決済・送金・ATM出金などの利用時には各種手数料が発生します。
ここでは、RedotPayで必要となる手数料を項目別にわかりやすく解説します。
デビット決済手数料
RedotPayで決済する際は、通貨ごとにデビット決済手数料がかかります。
日本国内で日本円として支払う場合は決済手数料が無料で、日常の買い物やコンビニ・スーパーでの決済が非常に使いやすい点が特徴です。
一方で、ドルやユーロなど日本円以外の通貨で決済する場合は1.2%の手数料が適用されます。
| 決済通貨 | 手数料 |
|---|---|
| 日本円(JPY) | 無料 |
| 米ドル・ユーロなどその他通貨 | 1.2% |
海外通販や海外店舗で利用する場合は外貨決済が増えるため、手数料を考慮して利用する必要があります。
なお、デビットカード決済には限度額があり、1回あたり最大100,000ドル、1日の利用限度は無制限となっています。
ユーザー間送金手数料
RedotPayでは、ウォレット間でのユーザー同士の送金(P2P送金)に対応しており、手数料無料で送金できます。
法定通貨・ステーブルコインのどちらでも扱えるため、家族間・友人間の小額送金でも使いやすい仕組みとなっています。
送金スピードも早く、通常は数分程度で相手のウォレットに反映されます。
ただし、受取側のアカウントが未承認の場合や、セキュリティチェックにより反映が遅れることもある点は把握しておきましょう。
ATM出金手数料
| ATM出金手数料 | 2% |
| 限度額(1日) | 10,000ドル |
| 限度額(1ヶ月) | 200,000ドル |
RedotPayの物理カードを使用してATMで出金する場合、出金額の2%が手数料として発生します。
日本国内ではセブン銀行など主要ATMで利用可能で、ウォレットの残高をそのまま現金化できる利便性が魅力です。海外ATMでも利用できますが、ATM側の追加手数料(サーチャージ)が発生する場合があるため、利用前に案内画面を必ず確認しましょう。
限度額は比較的高く、1日あたり最大10,000ドル、1ヶ月では最大200,000ドルまで出金できます。
また、ATMの利用回数は1日5回・1ヶ月30回までとなっており、こまめに利用できるのも特徴です。
通貨交換手数料
RedotPayでは、暗号資産(USDT・USDC)と法定通貨の変換に1%の通貨交換手数料がかかります。
ステーブルコインを法定通貨として使いたい場合や、決済前に残高を両替する際に必ず必要になるため、実質コストとして押さえておくべき重要な項目です。
頻繁に両替を行うユーザーほど手数料負担が大きくなるため、まとめて交換するなど工夫するとコストを抑えられます。
RedotPay内では複数通貨を管理できますが、交換レートは市場の変動に応じて変わるため、両替前にレートを確認することも大切です。
カード発行手数料
| カード種類 | 発行手数料 |
|---|---|
| バーチャルカード | 10ドル |
| 物理カード | 100ドル |
RedotPayでは、バーチャルカード・物理カードのどちらを発行する場合でも手数料が必要になります。
バーチャルカードは10ドルと比較的安価で発行できますが、物理カードは100ドルと高めに設定されている点に注意が必要です。
紛失・損傷などで再発行する場合も同額の手数料がかかるため、カード管理は慎重に行いましょう。
カードはオンライン決済・実店舗決済・ATM出金に利用できるため利便性は高いものの、発行手数料を踏まえたうえで、「まずはバーチャルカードを発行し、必要に応じて物理カードを追加する」という使い方がおすすめです。
コストと用途のバランスを考え、自分に最適なカード種類を選択しましょう。
RedotPayの登録・カード発行方法

RedotPayの登録はスマホ1つで完結でき、所要時間も10分程度です。
ここでは、RedotPayの登録・本人確認手順からカード発行、入金・出金方法まで詳しく解説します。
RedotPayのアカウント開設手順
RedotPayを利用するには、まずアカウントの作成が必要です。
ここでは、RedotPayアプリを使ったアカウント開設手順をステップ形式で紹介します。
RedotPayのアカウント開設手順

まずは、AppStoreまたはGooglePayから「RedotPay」アプリをダウンロードします。
ダウンロード完了後、アプリを起動しましょう。

アプリを起動したら、上の写真のような画面が表示されます。
RedotPayアカウントを持っていない方は、「サインアップ」をタップしてください。

続いて、登録メールアドレスを入力します。
後ほど認証コードが届くため、必ず受信可能なメールアドレスを使用してください。
メールアドレス入力後、利用規約同意にチェックを入れて、「次へ」をタップします。

入力したらメールアドレス宛に6桁の認証コードが届きます。
RedotPayアプリにコードを入力して、認証を完了させてください。

続いて、アカウントにログインするためのパスワードを設定します。
パスワードは「8〜32文字」「大文字・小文字・数字・特殊文字を1字以上」という条件を満たした上で設定してください。

ここまで完了すると、RedotPayアカウントが作成されます。

RedotPayアカウントの開設が完了すると、上の写真のように電話認証画面が表示されます。
その画面に表示される「携帯電話をリンク」をタップしてください。

続いて、携帯電話番号の入力画面が表示されます。
国番号(日本の場合は +81)を選択し、先頭の「0」を抜いた番号を入力してください。
入力後、「次へ」をタップして認証ステップに進みます。

電話番号入力後、RedotPayからSMSで6桁の認証コードが送られてくるので、届いたコードをアプリの入力欄にそのまま入力し、認証を完了させます。
コードの有効時間は短いため、届いたらすぐに入力するようにしましょう。
万が一SMSが届かない場合は、再送信ボタンをタップして再取得が可能です。
本人確認(KYC)方法
RedotPayのウォレット機能やカード決済、ATM出金などの主要機能を利用するには、本人確認(KYC)の完了が必須です。
ここでは、RedotPayアプリを使ったKYC手続きをステップ形式で紹介します。
本人確認(KYC)方法

まずは、RedotPayアプリを起動して、ホーム画面に表示されている「確認」ボタンをタップします。

続いて、自身の国籍をリストから選択します。
選択したら、「次へ」ボタンをタップして次に進みましょう。

続いて、提出する本人確認書類の種類を選択します。
パスポート・運転免許証・IDカード(マイナンバーカード)など、利用可能な本人確認書類の中から提出するものを選択してください。

続いて、名前や生年月日、住所などの個人情報を入力していきます。
ここで入力する情報は提出する本人確認書類の情報と一致しないと承認されないため、正確に入力してください。

続いて、アプリの指示に従ってセルフィー画像(自分の顔)を撮影します。
明るい場所でマスクや帽子を外し、顔がはっきり見える状態で撮影してください。

書類とセルフィー画像がアップロードされたら本人確認の手続きは完了です。
手続きが完了次第、数時間〜1営業日以内に審査が行われ、承認されれば上の写真のようなメールが届きます。
ウォレットへの入金方法
RedotPayのウォレットに残高をチャージすることで、すべての機能が利用できるようになります。
ここでは、RedotPayウォレットへの入金手順をステップ形式で紹介します。
ウォレットへの入金方法

まずは、アプリを起動して、ホーム画面に表示されている「預金」をタップします。

続いて、ウォレットへ入金する通貨を選択します。

続いて、入金方法を選択します。

選択した通貨の受取用アドレスが表示されます。
外部ウォレットまたは取引所からそのアドレス宛に送金することで、数分〜数十分ほどでRedotPayウォレットに反映されます。
QRコードを読み取れば、アドレスの入力ミスを防ぎ安全に送金できます。
カードの申請・発行方法
RedotPayのカード発行は、アプリ内から簡単に申し込みができ、初めてのユーザーでも迷わず進められるシンプルな手順になっています。物理カード・バーチャルカードのどちらを発行する場合でも、基本的な流れは共通です。
ここでは、RedotPayの実際のカード申請・発行手続きの流れを4つのステップで解説します。
カードの申請・発行方法

まずは、RedotPayアプリを起動し、ホーム画面に表示されている「申し込む」をタップします。

続いて、仮想カードと物理カードのいずれかを選択します。
仮想カードは即時発行が可能でオンライン決済向け、物理カードは店舗決済やATM出金で利用するユーザーに適しています。

続いて、請求書住所を入力していきます。

最後に、カード発行手数料の支払い画面が表示されるので、内容を確認して「支払い」をタップします。
支払いが完了すると申請が確定し、バーチャルカードなら数分以内、物理カードなら通常1〜3週間でカードが郵送されます。
ATM出金の手順
RedotPayの物理カードを使えば、国内外のATMで現金を引き出すことができます。
ここでは、RedotPayを使ったATM出金の具体的な流れをステップ形式で紹介します。
ATM出金の手順
まずは、RedotPayアプリを開き、カード残高を確認します。
ATM出金ではカード残高から差し引かれるため、残高が不足していると出金できません。
RedotPayはVISA対応のため、VISAマークのあるATMでのみ出金可能です。
VISA対応のATMに物理カードを挿入して、出金手続きを行います。
ATM画面で言語選択後、「Withdrawal(出金)」または「Cash Withdrawal」を選択し、引き出したい金額を入力します。
なお、出金手数料として2%が自動で差し引かれるため、2%引かれることを加味して入金額を入力するようにしてください。
処理に問題がなければ、ATMから現金が引き出せます。
なお、RedotPayでは1日あたりのATM出金限度額が10,000ドルまでとなっています。
それ以上の金額は出金できないので、ご注意ください。
RedotPayに関するよくある質問

RedotPay(レドットペイ) まとめ
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本記事では、RedotPayの特徴や安全性、登録方法について解説してきました。
RedotPayは、VISA対応デビットカード・ステーキング・スワップなど多機能ウォレットとして高い利便性を備えています。ウォレット内の仮想通貨を使って銀行を経由せずに、海外FX口座へ入金することも可能です。
利便性とリスクを理解したうえで活用すれば、日常決済から資金管理まで幅広く使える有用なウォレットといえるでしょう。
一方で、RedotPayと同じく暗号資産を使った決済ができるサービスの中でも、利便性や還元率の面でさらに優れた選択肢としてTriaPay(トリアペイ) があります。TriaPayは決済額に応じて最大6%のキャッシュバックを受け取れるほか、ステーキング報酬が最大年利15%と非常に高く、日常決済と資産運用の両面で効率よく資金を増やすことも可能です。
海外FXで安定した入出金環境を確保しながら、日常決済の還元率を重視したい方は、TriaPayの活用をぜひ検討してみてください。
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