XMの手数料7種類まとめ!節約・安く抑えるコツも紹介

XMの手数料7種類まとめ!節約・安く抑えるコツも紹介

XM(エックスエム)では、主に7種類の手数料がかかります。

スプレッドや取引手数料は目に見えてわかりやすいコストですが、それ以外にも入出金や口座維持に関する手数料など、意外と見落とされやすいものもあります。

XMの手数料の種類や仕組みを理解することで、無駄なコストを避け、効率的に資金を活用することが可能になります。

本記事では、XMでかかる7種類の手数料や他社との比較、さらに手数料を安く抑える具体的なコツについて解説します。

現在、XMでは13,000円の口座開設ボーナスがもらえるキャンペーンを開催中です。まだXMの口座を持っていない方は、XMの口座開設方法を参考にリアル口座を開設しておきましょう。

\いまだけ13,000円のトレード資金が無料でもらえる!/

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

目次

XMでかかる手数料は7種類

XMでかかる手数料は7種類

XMでかかる手数料は主に7種類で、利用する口座や入出金手段などによって負担が変わってきます。

ここでは、XMでかかる7種類の手数料について詳しく解説します。

スプレッド

スプレッドとは、「売値と買値の価格差」を指し、XMで取引する際に必ずかかる手数料です。

スプレッドはポジションをエントリーした時点で、含み損として損益に反映されます。XMのスプレッドは口座タイプによって異なり、主要通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。

通貨ペアスタンダード口座マイクロ口座KIWAMI極口座ゼロ口座
USDJPY2.0pips2.0pips0.9pips0.1pips
EURUSD1.6pips1.6pips0.8pips0.2pips
EURJPY2.1pips2.1pips1.4pips1.2pips
GBPUSD1.8pips1.8pips0.8pips0.9pips
GBPJPY3.0pips3.0pips1.5pips1.2pips
AUDJPY3.1pips3.1pips2.0pips1.5pips
各口座タイプの平均スプレッド

スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッドは同じで、他の口座タイプよりも広めに設定されています。

スプレッド単体で比較するとゼロ口座のスプレッドが最も狭いです。しかし、ゼロ口座はスプレッドに加えて往復10ドルの取引手数料が別途発生するので、トータルのコストはKIWAMI極口座が最安です。

なお、XMのスプレッドについては、「XMのスプレッド一覧比較」で解説しているので、併せてご確認ください。

取引手数料(ゼロ口座)

XMのゼロ口座では、スプレッドに加えて外付けの取引手数料がかかります。

ゼロ口座の取引手数料は、1ロット(=100,000通貨)の取引につき片道5ドル(往復10ドル)です。

Zero口座には手数料がかかりますか?

はい、 Zero口座の手数料は、$100,000の取引毎に$5です。

MT4プラットフォームでは、手数料は取引発注時に往復分(発注と決済)がまとめて口座から差し引かれます。

MT5プラットフォームでは、手数料は取引発注時と決済時に口座から差し引かれます。

引用元:XMTrading ヘルプセンター

取引手数料が徴収されるタイミングは、利用する取引ツールによって異なります。MT4ではエントリー時に往復分がまとめて差し引かれ、MT5ではエントリー時と決済時にそれぞれ分けて差し引かれます。

どちらの場合でも金額に大きな違いはありませんが、為替レートの変動によって円換算すると多少の差が出る可能性があるので注意しましょう。

なお、取引手数料がかかるのはFX通貨ペアとゴールド・シルバーのみで、その他の貴金属やCFD銘柄では発生しません。

XMのゼロ口座の取引手数料については、「XMのゼロ口座の特徴」で解説しているので、参考にしてください。

マイナススワップ

XMでは、ポジション翌日に持ち越した場合、マイナススワップが発生することがあります。

スワップポイントとは、異なる金利を持つ通貨間の金利差による損益のことです。マイナススワップの通貨ペアを翌日に持ち越すと、金利差分を支払わなければいけません。

スワップポイントは毎日「ニューヨーク市場がクローズする時間(日本時間の早朝6時頃)」に付与・徴収されます。

下記に、XMの主要通貨ペアのスワップポイントを一覧表でまとめました(XMのスタンダード口座で1ロット保有した場合)。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY3.52
(352円)
-28.58
(-2,858円)
EURUSD-10.92
(-1,609円)
4.38
(645円)
EURJPY2.1
(210円)
-14.5
(-1,450円)
GBPUSD-5.2
(-766円)
-2.2
(-324円)
GOLD-58.3
(-8,593円)
20
(2,948円)

上の表のとおり、XMでは多くの通貨ペアや銘柄でマイナススワップが発生するため、長期的にポジションを保有するトレーダーにとっては見落とせない手数料です。

マイナススワップを避けるためには「スワップフリーのKIWAMI極口座を利用する」「ニューヨーク市場のクローズ前にポジションを決済する」といった対策が必要です。

なお、XMでは週末(土日)分を含めた3日分のスワップポイントが水曜日から木曜日にポジションを持ち越すタイミングに発生します。マイナススワップの場合、通常の3倍の手数料がかかることになるため、支払いを避けたい場合は木曜日の早朝6時(冬時間は早朝7時)までにポジションを決済しましょう。

XMのスワップポイントの確認方法
STEP
XMの公式サイトで「取引」を選択する
XMの公式サイトで「取引」を選択する

まずは、XMの公式サイトにアクセスして、画面上部の「取引」をクリックします。

STEP
スワップポイントを確認したい取引商品を選ぶ
スワップポイントを確認したい取引商品を選ぶ

続いて、XMのスワップポイントを確認したい商品(銘柄)を選択します。

例えば、米ドル円などのFX通貨ペアなら「FX取引」、ゴールドなどの貴金属CFDなら「貴金属」を選択してください。

STEP
目的の銘柄のスワップポイントを確認する
目的の銘柄のスワップポイントを確認する

上の写真のような銘柄ごとの取引条件が一覧で表示されます。

その中から確認したい銘柄を探し、中央に表示されている「ロングスワップ価値」「ショートスワップ価値」でスワップポイントを確認できます。

XMの公式サイトのスワップポイントはドル表記になっています。日本円で確認した場合は、XMのスワップ計算機を使用するのがおすすめです。

入金手数料

XMでは、原則入金手数料が無料です。

ただし、入金方法によっては入金額に応じて手数料が発生する場合や、XM以外のサービス側で手数料が発生する場合があります。

以下に、XMで利用できる入金方法と手数料を一覧表にまとめました。

入金方法入金手数料別途手数料
国内銀行送金無料
(1万円未満の場合は880円)
なし
クレジットカード・デビットカード無料なし
bitwallet無料ウォレットへの入金手数料
BXONE無料ウォレットへの入金手数料
仮想通貨無料ウォレットへの入金手数料
ApplePay無料なし
XMの入金時にかかる手数料

XMでは、国内銀行送金で1万円未満を入金すると880円の手数料がかかります。

また、bitwalletやBXONEなどのオンラインウォレット、または仮想通貨を利用する場合は、XM側での手数料はかかりませんが、ウォレット自体への入金時に発生する手数料は自己負担となります。

スムーズかつコストを抑えたい方には、手数料が完全無料のクレジットカード・デビットカードやApplePayでの入金がおすすめです。

XMの入金方法については、「XMの入金方法6選」で詳しく解説しているので参考にしてください。

出金手数料

XMの出金手数料は基本無料ですが、国内銀行送金で40万円未満を出金する場合は2,500円の手数料がかかります。

また、出金方法によって、決済会社との間で別途手数料が発生する場合があります。

出金方法出金手数料別途手数料
国内銀行送金40万円以上:無料
40万円未満:2,500円
リフティングチャージ
被仕向送金手数料
クレジットカード・デビットカード無料無料
bitwallet無料824円
BXONE無料500円
仮想通貨無料無料

国内銀行送金を利用する場合、銀行側で「リフティングチャージ(送金額の約2.85%)」や「被仕向送金手数料(1,500〜2,500円程度)」がかかります。

銀行のリフティングチャージ・被仕向送金手数料一覧
銀行リフティングチャージ被仕向送金手数料
ソニー銀行無料無料
三井住友銀行出金額の0.05%
(最低2,500円以上)
1,500円
三菱UFJ銀行出金額の0.05%
(下限2,500円)
1,500円
みずほ銀行出金額の0.05%
(2,500円未満は不可)
2,500円
楽天銀行一律3,000円2,450円

特に、ソニー銀行はリフティングチャージ・被仕向送金手数料も無料で、手数料を抑えたい方におすすめです。40万円未満で出金申請すると、XM側で2,500円の手数料がかかるので、できるだけまとめて出金するのがポイントです。

また、オンラインウォレットでは、XMから出金後、ウォレット残高から自身の銀行口座に出金する際に手数料が発生します。金額についてはbitwalletが一律824円、BXONEが一律500円なので、こちらも手数料を抑えたい方はまとめて出金しましょう。

XMの出金方法については、「XMの出金方法5選」で詳しく解説しているので参考にしてください。

口座維持手数料

XMでは、取引を続けていれば口座維持手数料がかかることはありません。

ただし、90日間以上取引もしくは入出金をしないと、口座が「休眠状態」になり、毎月10ドルの口座維持手数料が残高から自動的に差し引かれます。

口座を利用しない場合に費用が発生しますか?

はい、お客様の口座が90日以上にわたり利用されていない場合に限り請求されます。

こちらの期間後、取引、入金、出金、資金振替、追加口座開設、登録などの利用がなかった場合にのみ休眠口座とみなされます。

引用元:XM公式サイト ヘルプセンター

残高が10ドル未満の場合は、全額が口座維持手数料として差し引かれます。

また、休眠口座になると保有中のボーナスやXMポイントも全て消滅するので注意しましょう。

残高がゼロの場合は手数料の支払いは不要なので、取引を停止する場合は資金を出金しておくと安心です。

なお、XMの休眠口座はアカウント単位で口座の稼働状況が判定されます。XMで複数口座を保有している場合は、アカウント内の1口座だけでも取引・入出金履歴があれば、休眠口座にならず手数料もかかりません。

口座間の資金移動手数料

XMで口座間の資金移動するとき、口座の基本通貨が同じであれば手数料はかかりません。

しかし、移動元口座と移動先口座の基本通貨が異なる場合は、0.3%の為替手数料がかかります。資金移動時の両替レートはECB(欧州中央銀行)の公表レートに基づいて計算されます。

例えば、ドル建ての口座から日本円建ての口座へ10,000ドルを移動させる場合、円換算された後の金額の0.3%分(30ドル分)が手数料として差し引かれるので注意が必要です。

少額の資金移動ならそこまで気になりませんが、高額の資金移動をする場合は注意しましょう。

XMでの資金移動のやり方については、「XMの口座間資金移動のやり方」で解説しているので、参考にしてください。

\いまだけ13,000円のトレード資金が無料でもらえる!/

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

XMの手数料は高い?主要他社と徹底比較

XMの手数料は高い?主要他社と徹底比較
海外FX業者
(口座タイプ)
取引手数料入金・出金手数料口座維持手数料資金移動手数料
XM
(ゼロ口座)
往復10ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月10ドル
無料
※基本通貨が異なる場合は0.3%
ThreeTrader
(Rawゼロ口座)
往復4ドル/ロット無料無料無料
Tradeview
(ILC口座)
往復4ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月5,000円
無料
FXGT
(ECN口座)
往復6ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月10ドル(初月は20ドル)
無料
Exness
(ロースプレッド口座)
往復6ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月10ドル
無料
AXIORY
(ナノ口座)
往復6ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月5ドル
無料
※基本通貨が異なる場合は1.0%
HFM
(ゼロ口座)
往復6ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月5ドル~
無料
TitanFX
(Zeroブレード口座)
往復7ドル/ロット無料無料無料
※基本通貨が異なる場合は所定の換金レート
BigBoss
(プロスプレッド口座)
往復9ドル/ロット無料無料
※休眠状態は月5ドル
無料
主要海外FX業者の手数料比較

ここでは、取引手数料がかかるXMのゼロ口座と他社口座の手数料を総合的に比較しました。

表の通り、XMのゼロ口座の取引手数料は往復10ドル/ロットと、主要海外FX業者の中では比較的高めの水準です。特にThreeTraderやTradeviewでは往復4ドル/ロットと、XMの半額以下で取引できるため、コスト面では明確な差があります。

入金・出金手数料は基本的にどの業者でも無料です。

口座維持手数料も基本は無料ですが、一定期間口座を放置して休眠状態になると毎月維持手数料がかかります。XMの口座維持手数料は月10ドルで、他の業者でも発生する場合がありますが、完全無料の業者もあります。

資金移動についても基本的にはどの業者も無料ですが、XMやAXIORY、TitanFXでは基本通貨が異なる場合に限り為替手数料がかかる点には注意が必要です。

\いまだけ13,000円のトレード資金が無料でもらえる!/

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

XMの手数料を安く抑えるコツ

XMの手数料を安く抑えるコツ

XMでは入金・出金や取引にさまざまな手数料が発生しますが、工夫次第で手数料を大幅に抑えることが可能です。

ここでは、XMでかかる手数料をできるだけ安く抑えるコツを9つ紹介します。

トレードスタイルに合った口座タイプを利用する

XMの手数料を安く抑えるコツ1つ目は、「トレードスタイルに合った口座タイプを利用する」ことです。

XMには「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」の4種類の口座タイプがあります。自身のトレードスタイルに最適な口座タイプを利用することで、無駄な手数料の支払いを避けることができます。

XMの取引スタイル別おすすめ口座
  • スキャルピングトレーダー:KIWAMI極口座
  • デイトレーダー:KIWAMI極口座またはゼロ口座
  • スイングトレーダー:KIWAMI極口座(スワップフリー)
  • スワップ狙いのトレード:スタンダード口座・マイクロ口座

例えば、短期売買を繰り返すスキャルピングやデイトレードでは、スプレッドが狭いKIWAMI極口座やゼロ口座を選ぶことで、コストを最小限に抑えられます。

一方、中長期のスイングトレードは、スワップフリーのKIWAMI極口座を使うことで、マイナススワップによる無駄な手数料がかかることを防げます。

また、高金利通貨のスワップポイントを目的とした運用であれば、ボーナスが利用できるスタンダード口座やマイクロ口座が適しています。

XMの各口座タイプの特徴については、「XMの口座タイプの違いを比較」で解説しているので、参考にしてください。

スプレッドが狭い時間帯に取引する

XMの手数料を安く抑えるコツ2つ目は、「スプレッドが狭い時間帯に取引する」ことです。

XMでは変動性のスプレッドを採用しており、同じ銘柄であっても時間帯によってスプレッドが異なります。

比較的スプレッドが狭いおすすめの時間帯は、ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる21時~25時です。

この時間帯は市場参加者が多く、流動性が高いため、スプレッドも狭くなりやすい傾向にあります。また、値動きが活発でトレンドが形成されやすいため、効率的に利益を出しやすいでしょう。

一方で、日本時間早朝や経済指標発表前後はスプレッドが急拡大しやすいので、取引を避けることをおすすめします。

ボーナスやXMポイントを活用する

XMの手数料を安く抑えるコツ3つ目は、「ボーナスやXMポイントを活用する」ことです。

XMでは、口座開設ボーナスや入金ボーナス、さらに取引量に応じて貯まる「XMポイント」などのキャンペーンを常時開催しています。

これらのキャンペーンを活用することで、実質的に取引コストを抑えることが可能です。例えば、XMポイントはランクが上がるほどポイント還元額が増え、実施スプレッドが安くなります。

ステータス獲得ポイント
(1ロット)
円換算
(1ドル=140円)
実質スプレッド
(USDJPY)
エリート20XMP924円2,000円→1,076円
ダイヤモンド16XMP739円2,000円→1,261円
ゴールド13XMP601円2,000円→1,399円
エグゼクティブ10XMP462円2,000円→1,538円
※1ロット=10万通貨で計算、1ドル=140円で換算

最高ランクの「エリート」では、例えばUSD/JPYのスプレッド(2,000円相当)が1,076円にまで下がり、コストをほぼ半分に圧縮できます。

特に長期的に運用していく上では、XMポイントの活用が大きな節約効果を生むので、積極的に使っていきましょう。なお、XMポイントはスタンダード口座もしくはマイクロ口座の取引のみが対象です。

XMポイントの効率的な貯め方やボーナスへの交換方法については、「XMのロイヤルティポイント(XMP)の貯め方や使い方・確認と交換方法を解説」を参考にしてください。

スワップフリーのKIWAMI極口座を利用する

XMの手数料を安く抑えるコツ4つ目は、「スワップフリーのKIWAMI極口座を利用する」ことです。

通常の口座タイプでは、ポジションを日をまたいで保有するとスワップポイントが発生します。XMでは、主要通貨ペアを含むほとんどの銘柄でマイナススワップが適用されるため、長期保有を前提とした取引ではコストがかさんでしまいます。

その点、KIWAMI極口座はメジャー通貨ペアと貴金属ペアにおいてスワップフリーが適用されるため、どれだけポジションを持ち越してもマイナススワップを気にせずに取引できます。

トレードにスワップは適用されますか?

はい、口座タイプによっては、オーバーナイト・ポジションに対してスワップを獲得したり、請求されたりします。ただし、スワップが気になる方は、特定の商品をスワップフリーで取引できるKIWAMI極口座をご利用いただけます。

引用元:XMTrading ヘルプセンター

短期取引だけではなく、中長期的なスイングトレードを目的とした取引にもKIWAMI極口座はおすすめです。

XMのKIWAMI極口座のスペックや特徴については、「XMのKIWAMI極口座の特徴」で解説しているので、参考にしてください。

クレジットカード・デビットカードで入金する

XMの手数料を安く抑えるコツ5つ目は、「クレジットカード・デビットカードで入金する」ことです。

XMに入金する際は、利用する金融機関やオンラインウォレット側で手数料が発生する場合があります。

国内銀行送金は金融機関側で送金手数料が発生し、bitwalletやBXONEなどのオンラインウォレットを経由する場合も、ウォレットに入金する段階で手数料がかかります。

一方、クレジットカード・デビットカードなら完全無料で入金できます。コストを抑えつつスムーズに取引を始めたいなら、カード入金を優先的に検討しましょう。

出金はできるだけまとめて行う

XMの手数料を安く抑えるコツ6つ目は、「出金はできるだけまとめて行う」ことです。

XMの出金手数料は基本無料ですが、国内銀行送金で40万円未満の出金を行うと、1回あたり2,500円の手数料がかかります。

そのため、40万円未満の金額で何度も出金すると、その度に手数料が差し引かれてしまい、結果的に大きなコスト負担になってしまいます。

例えば、10万円を4回に分けて出金した場合、合計で1万円の手数料を支払うことになります。一方で、40万円を一度にまとめて出金すれば手数料は無料となり、無駄なコストを抑えることが可能です。

休眠口座にせず定期的に取引する

XMの手数料を安く抑えるコツ7つ目は、「休眠口座にせず定期的に取引する」ことです。

XMの口座維持手数料を避けるためには、「口座を休眠状態にしない」ことが大切です。90日間取引や入出金をせず口座が休眠状態となると、月額10ドルの口座維持手数料が毎月自動で差し引かれます。

数ヶ月に一度でも少額の取引を行うか、入出金を行うだけで休眠口座になるのを防げます。例えば、1回だけの小ロット取引や少額の入金でも十分です。

普段取引をしていない場合でも、定期的にアクションを起こしておけば、余計なコストを支払うリスクを回避できます。

休眠口座になり残高がゼロの状態で口座をさらに90日間以上放置すると、最終的に口座が凍結します。XMの口座凍結については、「XMの口座凍結・休眠口座は稼ぎすぎが原因?解除・復活方法や再登録の注意点」を参考にしてください。

利用しない口座の残高は出金・資金移動する

XMの手数料を安く抑えるコツ8つ目は、「利用しない口座の残高は出金・資金移動する」ことです。

XMで複数口座を保有している場合、取引しなくなった口座があれば、残高は全て出金もしくは資金移動しておきましょう。

利用していない口座を90日間以上放置すると、休眠口座の対象となり毎月10ドルの口座維持手数料がかかります。しかし、休眠口座に残高が残っていなければ、口座維持手数料はかかりません。

余計な手数料を払わないためにも、取引を停止する場合は残高を出金しておくと安心です。

追加口座の基本通貨は統一させる

XMの手数料を安く抑えるコツ9つ目は、「通貨口座の基本通貨は統一させる」ことです。

XMでは口座開設時に基本通貨を「JPY」「USD」「EUR」から選択できますが、追加口座を開設する場合は既存口座と同じ通貨を選びましょう。

異なる通貨の口座を開設してしまうと、口座間で資金移動する際に0.3%の両替手数料がかかってしまうからです。

基本通貨を統一することで無駄な為替手数料を防ぐことができます。

\いまだけ13,000円のトレード資金が無料でもらえる!/

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

XMの手数料に関するよくある質問

XMの手数料に関するよくある質問

XMでは口座開設時に手数料はかかりますか?

XMでは口座開設時に手数料は一切かかりません。

登録費用や年会費も不要で、無料で口座開設できます。

XMでは口座維持に手数料はかかりますか?

定期的に取引やログインを行なっている場合は、口座維持手数料はかかりません。

ただし、90日以上入金や取引がない場合は、「休眠口座」となり、毎月10ドルの口座維持手数料がかかります。

XMのゼロ口座以外で取引手数料はかかりますか?

XMでは、ゼロ口座以外の「スタンダード口座」「マイクロ口座」「KIWAMI極口座」で取引手数料が発生することはありません。

XMのゼロ口座の取引手数料は他社よりも高いですか?

XMのゼロ口座の取引手数料は他社よりも高い水準です。

主要海外FX業者のECN口座の取引手数料は1ロットあたり往復4ドル〜9ドルに設定されています。それに対して、XMのゼロ口座は1ロットあたり往復10ドルの取引手数料が発生するため、他社と比べて割高です。

詳しくは記事内の「XMの手数料は高い?主要他社と徹底比較」を参考にしてください。

XMのゼロ口座の取引手数料は経費として計上できますか?

XMのゼロ口座の取引手数料は経費として計上することはできません。

取引手数料をさらに引いてしまうと、経費の二重計上で脱税になってしまうので注意しましょう。

XMの入金手数料は入金方法・入金額によって異なりますか?

XMの入金手数料は入金方法・入金額によって異なります。

国内銀行送金の場合は、入金額が1万円未満だと880円の手数料が発生します。他の入金方法では入金額に関わらず手数料無料で入金できます。

XMへクレジットカード入金する際に手数料はかかりますか?

XMへクレジットカード入金する際に手数料はかかりません。

XMでの振込手数料が安いおすすめの銀行はありますか?

XMからの出金では、銀行によって被仕向送金手数料が異なります。

特にソニー銀行やPayPay銀行は手数料が無料で利用できるため、コストを抑えたい方におすすめです。

その他の銀行では数千円の手数料が発生することがあるため注意しましょう。

XMで銀行出金する際の手数料はいくらですか?

XMで国内銀行送金で出金する場合、出金額が40万円以上であれば手数料は無料です。

出金額が40万円未満の場合は2,500円の手数料がかかります。

XMでビットウォレット出金する際に手数料はかかりますか?

XMからビットウォレット(bitwallet)へ出金する場合の手数料は無料です。

ただし、bitwalletアカウントから国内銀行口座に出金する際に824円の手数料が発生します。

XMへの出金手数料が最も安い方法は何ですか?

XMでは、どの出金方法でも基本的に手数料は無料です。

しかし、XMの出金ルールとして入金額までは入金時と同じ方法で出金し、利益の出金は国内銀行送金でしか出金できません。そのため、XMで得た利益については必ず国内銀行送金を利用する必要があります。

国内銀行送金は40万円未満の出金に対して2,500円の出金手数料が発生します。手数料を無料にしたい場合は40万円以上をまとめて出金しましょう。

XMのVPSを利用する際に手数料はかかりますか?

XMのVPSを利用する際の手数料はかかりません。

XMでは有効証拠金が1,000ドル以上、1ヶ月で往復5スタンダードロット(または500マイクロロット)の取引を満たせば、無料でVPSを利用できます。

無料条件を満たせない場合でも、月額28ドルの利用料を支払えばVPSの利用は可能です。

XMで複数口座を保有している場合はそれぞれで口座維持手数料がかかりますか?

XMで複数口座を保有している場合、アカウント内の1口座でも取引履歴もしくは入出金履歴があれば、休眠口座になることはありません。

例えば、同一アカウント内の口座Aで取引していれば、口座Bで90日以上取引や入出金がなくても、休眠口座にはならず、口座維持手数料も差し引かれません。

XMで隠れた手数料やコストはありますか?

XMで発生する手数料は本記事で紹介した7種類のみで、その他に隠れた手数料やコストはありません。

XMの手数料 まとめ

XMの手数料 まとめ

本記事では、XMでかかる手数料や他社との比較、安く抑えるコツについて解説してきました。

XMでは、スプレッドや取引手数料、入出金手数料、口座維持手数料など、主に7種類の手数料が発生します。スプレッドや取引手数料といった目に見えやすいコストだけでなく、銀行送金や休眠口座に伴う手数料など、意外と見落としやすい部分も存在するため注意が必要です。

しかし、トレードスタイルに合った口座を選んだり、スプレッドが狭い時間帯に取引したりすることで、手数料は大きく抑えることができます。

さらに、スワップフリーのKIWAMI極口座や、XMポイント・ボーナスを有効活用することで、コストを軽減しながら有利に取引を進めていきましょう。

\いまだけ13,000円のトレード資金が無料でもらえる!/

公式サイト:https://www.xmtrading.com/

(※)本記事は日本国外在住の方を対象に執筆しており、日本国内にお住まいの方は対象外です。また、本記事はあくまで海外在住者向けの情報提供を目的としており、投資に関する助言・アドバイスや勧誘行為は一切行いません。当サイトのコンテンツは、無登録の海外FX業者の利用を推奨するものではありません。日本在住の方は、金融庁へ届出を済ませている国内FX業者をご利用くださいますようお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海外FX株式会社のアバター 海外FX株式会社 海外FX株式会社

海外FX株式会社の公式サイトです。

コメント

コメントする

目次